テレビ制作現場に身を置く人にとって共感できるあるある、早く言いたいです。

第6弾は、スタッフルームのあるある言います。

スタッフルームに潜むあるあるを早く言いたいです。

ディレクターに席取られがち

スタッフルームは基本的にADさんが常駐しています。ディレクターは用事がある時のみ、来るので固定の席などはないことが多いです。

PVやチェックなどのタイミングで、自分のデスクに知らないディレクターが座っていることは日常茶飯事です。

言いづらいし、怖いし、盛り上がってるしで、伝えることもできずに、帰るのを待ったADさんも多いはずです・・・

時々プロデューサーに掃除しろと言われがち

数ヶ月、半年に一度くらいのペースで、プロデューサーから「掃除しろ!」と言われがちです。

スケジュール的に暇なタイミングで、いらない小道具や資料など捨てたり、デスクを整理したり、散らかりがちなスタッフルームの掃除をさせられます。

居酒屋バイトの暇な時と同じです!なので、基本時間が経てば、また元に戻ります。

局プロデューサーが来た瞬間、緊張感が出る

テレビ局員のプロデューサーと制作会社のプロデューサーでは、雲泥の差があります。

ぜひテレビ局と制作会社の違いをまとめた記事を書いているので、読んでみてください!

普段あまりスタッフルームに来ない局Pがスタッフルームに来ると、部屋の緊張感が一気に高まります。もちろん総合演出などの来ても、バチバチに空気が変わります。

お疲れ〜

やりづれー。緊張するわ・・・

嫌いというわけではなくても、なぜかそういう雰囲気になりがちです。

タレントさんが来ることでついつい張り切ってしまい、ロケハンで訪れて感じたいい雰囲気が変わってしまい残念なことに・・・

先輩が早く帰ることを願いがち

テレビ番組制作の世界でも、先輩を気にして帰りづらいことは当たり前にあります。

自分の作業や終わったのに、先輩ADがいるから帰れないし、帰りづらい、スタッフルームから身動きが取れません・・・

明日の資料作っておこうかな

早く帰って!出にくいよ・・・

先輩ADさんは、後輩ADが帰りやすいような雰囲気をちゃんと作りましょう!

ADは休める時に休む!帰れる時に帰る!が鉄則です!

デジタイズ・ワーク中のPC置きがち

スタッフルームに行くとほぼほぼデジタイズやコピーなどのワークをしているPCがあります。

SSD(HDD)をつけたPCだけ置いてあり、画面には「今デジタイズ中」などの張り紙をつけています。

ちょっとでも衝撃や振動を与えると作業が止まってしますので、注意喚起として貼っておくのをおすすめします。

最高視聴率表を貼りがち

スタッフルームには、過去の栄光である最高視聴率表を貼りがちです。

5年、10年以上の前の「視聴率20%!30%!」の視聴率が、黄色く色褪せて、ヨレヨレで貼り続けています。

新人ADは「業界っぽい!」と思うかもしれませんが、慣れればなんとも思いません。

速報が流れたら全員がテレビを見る

スタッフルームのテレビは見ていなくても、常につきっぱなしです。さらに複数台ありますし、大きい番組だと全局用のテレビが備え付けてあるところも!

やっぱりテレビマンなので、速報が流れたら全員がテレビをチェックします。職業病かもしれませんね。

芸能関係のビックニュース場合は、スタッフルームがかなり盛り上がります!

スタッフルームあるある、いかがでしたか?

これからもベターなあるあるや、ニッチな業界あるあるをたくさん言いたいと思います。

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