
12月あたりから冬のロケシーズンの到来です。
3月あたりまでずっと寒い中で撮影が続きますが、防寒対策以外にも知っておくべき注意事項がたくさんあります!
長年制作現場を経験したテレビ制作大百科のライターが、注意しておくべきポイントをまとめていきます。
知っておくと格段にロケがしやすくなりますので、冬ロケの注意点をぜひ参考にしてみてください。
防寒着の音(衣擦れ)に注意

冬になると当然アウターや洋服を着込んだりしますよね。
自分ではなかなか気付きませんが、アウターのシャカシャカ!など洋服の衣擦れをめちゃくちゃ気になります。
普段撮影場所を移動する時もかなり音を気にしていると思いますが、冬のロケでは洋服の衣擦れに注意しましょう。
ちょっとした音がマイクに入り込むので、音声さんはすぐ気付きます。そして怒られて、現場がピリつきます。
外ロケの場合は日の入り・日没時間を把握してスケジュールを組みましょう。
収録メディアの静電気注意

冬は静電気が起きやすいので、メディアの管理に注意しましょう!
メディアは命よりも大切!と言われるくらい、大事に扱わなければいけないです。
受け渡しの時に、静電気が発生してしまい素材がショートして消えてしまう可能性もあります。
そうならないようにメディアの金属部分を触れないようにしたり、すぐに素材をバックアップを取るなど心がけてみましょう。
ロケ弁をカチカチにするな

冷た過ぎるカチカチのロケ弁はもう食べられません!
冬なので食中毒や衛生面のケアは心配入りませんが、その分美味しく食べれない可能性が高くなります。
ずっと外に置いておいて、カチカチに冷めたロケ弁になっており、現場が最悪の空気になることもあります。
ロケ弁を食べる時間が唯一のリフレッシュなので、出来るだけ美味しく食べられるようにロケ弁は段取りしておきましょう!
休憩直前に届けてもらったり、温かい室内・ロケバスに置いておくなど注意しましょう。
外ロケの場合は日の入り・日没時間を把握してスケジュールを組みましょう。
寒暖差に気をつけろ!

外ロケの場合は日の入り・日没時間を把握してスケジュールを組みましょう。
外は寒くても、室内は暑いことのが当たり前です!
たくさん着込んで中に入ると、暑すぎる。汗をかいて外に出ると、めちゃくちゃ冷える。
冬ロケは体温調節が大変なので、簡単に動ける服装にしておくのがおすすめです。
パーカーや手袋、ネックウォーマーなどを身につけておくと、臨機応変に対応しやすいです。
ADさんや助監督さんの場合は、外で動かずに待機する時間が長くなるので、出来るだけ防寒対策もできる格好を準備しておきましょう。
日の入り時間を把握しよう

外ロケの場合は日の入り・日没時間を把握してスケジュールを組みましょう。
当たり前ですが、冬は日の入りが早いです。
17時になればもう夜なので、日中(デイシーン)は撮れないです。
山や田舎に行けばもっと暗くなるので、撮影シーンの明かり具合は注意しておきましょう。
照明スタンバイや繋がりもあるので、日の入りの時間を間違えると大惨事になります。
夕景を狙うシーンでよく時間ミスが起きやすいので、日の入りの時間はチェックしましょう。
ロケハンした時と、時間はズレるので撮影日当日の日の入りを確認です!!!
冬ロケの注意事項まとめ、いかがでしたか?
初めての冬を迎える新人ADさんや慣れない外ロケをするスタッフさん、ぜひ参考にしてください!
一人でも救われるADさんが生まれたら、大変嬉しく思います。
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