テレビ業界で使われる特殊な“業界用語”をどこよりも詳しくまとめます。
現場で飛び交う意味不明な言葉や、恥ずかしくて今更聞けない用語など、テレビ制作大百科を見れば、ほぼほぼ知ることができます!
業界人じゃない方も、テレビ通として業界用語をぜひ覚えてみてください。
では”さ行のす”をどうぞ!
目次
さ行のす
数字
視聴率のこと。テレビ制作では数字を常に追い求める。
素音
加工しない録音されたままの素材音のこと。
捨てカット
映像が不自然に切れないように映像本編の前後に入れる余分なカットのこと。前後捨てカット3秒を入れるなど決まりがある。
スライダー
カメラを横に滑らせて移動撮影する装置。
スタントマン
危険なシーンを俳優の替りに演じる演者のこと。
スタンドイン
リハーサルで演者の立ち位置やカメラ位置等が決まっていない場合に、スタッフがカメラ前に立ちこと。
スタッフロール
エンドロールのスタッフの一覧のこと。
順撮り
カットの順、あるいはシーンの順に撮影していく事。
スクリプト
撮影したカットの内容の詳細な記録すること。記録者をスクリプターという。
スーパー
画面に文字を入れること。テロップと同義語に近い。
スイッチャー
スタジオや生放送の画面を切り替える調整卓のオペレーターのこと。
ストロボ撮影
写真撮影の際に瞬間光を発するストロボ(フラッシュ)を使用する撮影。手ブレや被写体ブレの防止、逆光時の被写体補正などに使用されます。
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