テレビ業界で使われる特殊な“業界用語”をどこよりも詳しくまとめます。
現場で飛び交う意味不明な言葉や、恥ずかしくて今更聞けない用語など、テレビ制作大百科を見れば、ほぼほぼ知ることができます!
業界人じゃない方も、テレビ通として業界用語をぜひ覚えてみてください。
では”か行のく”をどうぞ!
目次
か行のく
クール
テレビの放送期間の単位。一般的にドラマなどの連続放送番組は1クールが13回。期間にして約3ヶ月が一つの括りになる。
黒み
真っ黒な画面のこと。ポイントがわかりやすい用に、CMやインサート部分などに黒みを入れて編集する。
空撮
ドローンなどで空から撮影する。また空から撮影した映像のこと。
クロマキー
緑色や青色のスクリーンを背景で撮影し、編集で緑色の部分を別の背景映像と合成する撮影技術。
クロスフェード
映像や音響でフェード・イン、フェード・アウトが同時に進む状態。
クローズアップ
口、目、指先などのパーツをアップで撮影する手法。
クレーン
俯瞰や上からの撮影に使われる撮影機材。主にOPやラストカット、決まりの撮影で使われる。
クルー
ディレクターや技術さんを含めたロケスタッフ全員のこと。仲間。
クランクイン・アップ
一つの作品が撮影が始まること(イン)。また全ての撮影が終了する事(アップ)。
クローク
テレビ局やスタジオの番組出演者の控室ならびに、待機エリアの受付をするエリア。PやAPは収録前クロークにいる。
黒
完パケの別の言い方。
グループショット(GS)
多人数、多数の物品まとめて写す撮影のこと。基本的にどの収録・ロケでも1台はGS用のカメラをつける。
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