テレビ制作大百科ライターが番組制作時代に後悔している行動10選をまとめました。

「もっとこうしておけばよかった」「チャンスを自分で無駄にした」「なんであの時・・・」など振り返れば、後悔していることが多くあります。

他業種と比べてテレビ業界は特殊な世界が広がりますし、その変わり夢や可能性は無限大にあります。だからこそ後悔しない行動をしてほしいと強く思っています!

これからADになる皆さん、今ADやディレクターをやっている皆さん!自分と同じように後悔しなでください。

辞めていった多くの人が同じような後悔をしていますので、ぜひ参考にしてみてください。

無断で飛ぶ!不義理を犯す

これは一番ダメな行動です!辞める時は絶対連絡して辞めましょう!!!

テレビ業界で「不義理」は御法度です!!!

どんなに言い出しづらくても、自分の口で直接ちゃんと伝えましょう。

過酷で辛い環境だったかもしれませんが、これまでお世話になったことへの感謝は忘れてはいけません。

無断で飛んで後悔していない人は絶対にいません!全員後悔しているはずです。

辞める時の行動は「誠実」にいきましょう。

テレビ局内での悪口

テレビ局内での悪口は絶対にやめましょう。また局内近くの居酒屋でもマジでやめておきましょう。

エレベーターの中、コンビニ、社食、廊下など誰がいるかわかりません。

タレントの悪口を言っていたら担当マネージャーが後ろにいたり、番組を「面白くない」と言っていたらプロデューサーがいたり、もう地獄みたいな雰囲気になります。

誰がどこにいるかわからないので、不用意に番組・タレント・ディレクターの悪口は絶対にやめましょう!

私自身、超大物タレントのスキャンダルをイジっていたら、当事者に聞かれていました。そして数時間後、プロデューサーからブチギレされました。

初めての仕事を断る

自分がやったことがない仕事でも、絶対に断らないでやりましょう!

仕事を任せられることはチャンスでしかありません!!!

カメラを回せる。オフラインの抜きを作る。ナレーションを書かせてもらえる。など、急に「やってみる?」と言われたら二つ返事で「やります!」と言いましょう。

そういう人にはどんどんチャンスが回ってきます。「ちょっと忙しくて・・・」と断る人は、間違いなく売れっ子や優秀なディレクターにはなりません。断言できます。

自分が出来ない仕事や初めての作業を頼まれたら、出来なくてもやりましょう!不安でもやりましょう!

失敗しても大丈夫ですし、失敗してダメな仕事は任せないので、安心してください。

クレジット払いをしない

番組制作をしていると、ほぼ毎月数十万円規模の精算が発生します。

現金払いや請求書払いにしていると、勿体ないです!

クレジット払いにして、自分のポイントを貯めておくのをおすすめします。

釣りも積もれば海外旅行も余裕で行けるくらいのポイントが溜まります。

もし現金払いにしていたら、クレジット支払いなどに切り替えてはいかがですか?

ハイスペックPCを買わない

テレビ業界に飛び込んだら、絶対にPCスペックは妥協しないようにしましょう。

ちょっと安いPCを買うのではなく、高くてもハイスペックPCを購入してください!

5~10万円プラスするだけで、劇的に作業効率が変わります。

編集速度や動画処理速度が上がれば上がるほど、労働環境が良くなります。

PCを買う時は出来るだけハイスペックPCを購入しましょう。

私自身はMacbook Airで闘い続けましたが、オフラインの時はPCを借りなければいけず大変でした。

辞めないことを止める

辞めたくなったら無理して続けなくていいと思います。

辞めようと思ったら、辞めていいです!!!

自分に合った環境にいることが大切だと思いますし、私自身も合わない番組や現場は辞めることもありました。

長く同じ業界にいることも大事ですが、やりたいことがズレたり合わなければ気軽にジョブチェンジしていいとも思います。

テレビを見なくなる

テレビ業界に入る前は、ずっとテレビ番組を見ていたと思います。

でも忙しすぎてテレビを見る暇がなくなり、次第に見る頻度が落ちがちです。

それでもテレビ業界で仕事をしており、上を目指すならテレビを見る頻度は維持しておくのをおすすめします。

昔のようにただ面白いから見るのではなく、番組研究として見続けるべきだと思います。優秀な人ほど、いろいろな番組を網羅しています。

私も忙しくてテレビを見る機会が減ったことで、モチベーションや昔のハングリーな気持ちが消えていったかなと思って後悔しています。

素人であることを忘れる

テレビ業界に入っても、結局は一般人ですし素人である事を自覚しましょう!

芸能人や芸人と距離が近いですが、自分自身が偉くなったわけではありません。

勝手に自分も芸能界の仲間だと勘違いしている人も多くいますが、総じてダサいです。

そういう意識を持っている人で、ずっと活躍している人はいませんし、業界で残っていけないと思います。裏方であり、一般人と変わらない姿勢を忘れずにいましょう。

業界人の仲間になりたい気持ちでテレビ業界に入ってくる人は、やめておきましょう。イメージと違いすぎて、耐えられないと思います。

目標を作らない

どんな時でも目標を持って仕事をしましょう!何度もお伝えしますが、テレビ業界は過酷な現場です。

ただ仕事を繰り返す日々を続けていると、時間が経っても何も残りません。

ディレクターになりたい!放送作家になりたい!チーフADになりたい!など何かしら目標を強く持っておきましょう。

業界に入る前に抱いていた夢や希望を捨てないで、ずっと喰らいつく事を貪欲に続けてください!!!

私は目標を忘れて、ただ仕事・作業として現場を過ごしていた日々を強く後悔しています。

どんなに辛い日々でも、目標だけは忘れずに持ち続けてください。

チャンスを見逃すな

テレビ業界はチャンスの宝庫です!!!どんな職種よりも間違いなく転がっています。

誰でも平等にチャンスは与えられています。そのチャンスをビビらずに飛び込んでください!!!

話しかけるのに失礼だからやめておこう。と思ったり、躊躇しなくていいです。若い時の無礼は笑い話になります。

そして何よりテレビ業界のいいところは「挑戦する気持ちを大切」にしてくれる環境があります。

自分が目指している事を周りに伝え続ければ、誰かしらがチャンスを与えてくれます。待っていても誰もチャンスを与えてくれません。

自分からチャンスをもらいに行く努力を絶対にしてください。私はこのチャンスを何百回棒に振ってきました。誰かが引き上げてくれると思っていました。

普通会えない人と会議が一緒になったり、すぐ横に目標にしているスタッフさんがいたり、毎日そういう環境があります。それが普通じゃないこと、貴重な環境であることを自覚して行動してほしいです。

その先にチャンスが転がってきたら、全力で立ち向かいましょう。そこから先はもう自分の実力勝負です!!!

まずは打席に立つ機会を自分で掴みにいくことを徹底しましょう。

チャンスは誰にでも平等に与えられています。

テレビマンが教える後悔した行動10選、いかがでしたか?

自分と同じように後悔しているテレビマンも多いと思います。

ぜひこれを読んだ人だけは、これからの番組制作への関わり方が少しでも良くなればすごく嬉しいです。

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