料紙作家や墨流しアーティストとして活動する平安サブカルに恋した伝統工芸職人
エリア:東京(最寄駅:池上)
料紙作家 なかいしんご
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ウチでできること
- スゴ技
- ニッチ
- マニアさん
- 伝統・文化・行事
- 体験教室・ワークショップ
- 職人
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会社紹介
【プロフィール】
"最高にカッコイイ平安!"をテーマに、墨流しアーティスト・料紙作家・現代書道家として活動しています。NYアート留学経験でアートスクールの講師に「オマエの絵は油画ではない。私にはそれが書道に見える!」という神託レベルの一撃を受け、日本人としてのアイデンティティーと向き合い平安の美意識をルネッサンスする作品を制作しています。クライアントワークでは和洋問わず特殊な壁面装飾やアートワークも承ってます。(ハイブランドとの実績あり)
ウチでできること
ニッチ・職人・伝統文化
料紙作家や墨流しアーティストとして様々な活動をしています。私に出来る事であれば、積極的に取材・撮影など協力しております。紙を装飾する伝統工芸の職人として、"料紙”や”墨流し”の魅力を伝えていきたいと思っております。取材や撮影だけでなく、工房でのワークショップなども対応しております。1000年の時を超えて、現代に残る文化を後世に少しでも届けられたら嬉しいです。
料紙作家
「ひらがな」が成立した平安時代、和歌や物語を記すのにふさわしい趣のある意匠をこらした紙を”料紙”と呼びます。スマホやパソコン、電話がない時代、たった100年ほど前までは想いを伝えるのは全て"紙"でした。平安時代の人々は、ただ文字を書くだけでなく、様々な工夫を凝らし紙を加工して、気持ちを届けていました。綺麗な色の紙を千切って貼ったりしており、まさにLINEスタンプの先駆けになります。料紙を深掘りしてみると、これまで埋もれていた平安時代の新しい価値や考え方が見つかります。
墨流しアーティスト
墨流しとは、平安時代から伝わる古の技法です。起源は、川の水面に墨をおとし、流れによってうまれる模様の変容を楽しんだ、9世紀頃の宮廷遊びと言われています。ただ墨を使用したマーブリングと思われがちですが、全く異なります。マーブリングは、再現性が高く、同じような作品を作ることができます。しかし墨流しは、同じ作品を二度と作ることができません。落とした墨の位置や流し方、風の送り方などの微妙な加減で、偶然に作り出されます。墨流しは、アパレルや空間演出などにも数多く採用されています。
マニアさん
日本の国風文化である「ひらがな」「料紙」「和歌」の魅力を、平安サブカルチャーマニアとして語っています。国文学の研究者ではないからこそ語れる、独自の研究で発見した平安カルチャーを届けられます。和歌を書いた理由とは?どうやった恋をしたのか?どんな紙で、どんな加工をしていたのか?など料紙作家・墨流しアーティストだからこそ、感じる平安時代を考察しています。平安サブカルにご興味があれば、ぜひご相談ください。
会社情報
- 会社名
- なかいしんご
- プレスリリース
- https://inkstone-painting.com/media/
- 住所
- 東京都大田区池上3-29-16 寿屋
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