日本で唯一伝統工芸品に指定されている墨 ”鈴鹿墨”を日本でたった1軒守り続ける墨屋
エリア:三重
有限会社進誠堂
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ウチでできること
- ユニーク商品
- スゴ技
- 職人
- 工場見学
- 伝統・文化・行事
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会社紹介
鈴鹿墨は、日本で初めて伝統的工芸品の指定を受けた名誉ある墨です。発色が良く、上品で深みがあり、基線とにじみが調和するという特徴があります。手作業でひとつひとつ丁寧につくられた鈴鹿墨は、墨下りがなめらかで多くの書道家に愛用されている逸品です。創意工夫を行い、鮮やかな色彩墨、鈴鹿墨の染物やお香、建築塗料など、鈴鹿墨を活用したさまざまな商品開発に取り組んでおります。
ウチでできること
伝統・文化・行事
鈴鹿墨の発祥は8世紀ともいわれ、それから約1200年の伝統を受け継ぎ作り続けております。伝統的な鈴鹿墨の製法を唯一受け継ぎ、煤や膠など天然の材料だけを使い、職人が一つ一つ丁寧につくるため、完成までに早くて100日、長いものだと3年以上もかかります。1000年先まで文字を残す日本の「墨」の奥深い世界を、そして「鈴鹿墨」について多くの方に知っていただきたいです。可能な範囲でご取材等協力いたしますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。
工場見学
繁忙期や業務に支障がない範囲で、工房など製造現場の見学など協力させていただきます。また墨練り体験、型入れ体験、にぎり墨体験などを時折イベントなどで行なったりしております。ぜひ墨を触って、作って、書いて、墨の素晴らしさや日本の伝統文化に触れるきっかけになれればと思ってます。
ユニーク商品
鈴鹿墨を多くの人に触れてもらい、存在を知ってもらうために色々な商品を開発しております。鈴鹿墨ならではの発色のよさを特徴を生かして色墨に”ラメ”を加える「煌の彩」や、鈴鹿墨の香りを使用した「線香・お香・石鹸」などオンラインなどで販売しております。
会社情報
- 会社名
- 有限会社進誠堂
- プレスリリース
- https://itokido.theshop.jp/blog
- 住所
- 三重県鈴鹿市寺家5-5-15
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