江戸時代初期から伝統製法の「八丁味噌」を守り続ける味噌屋
エリア:愛知(最寄駅:中岡崎)
合資会社八丁味噌 (屋号:カクキュー)
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ウチでできること
- ユニーク商品
- 職人
- 工場見学
- メーカー
- 老舗(創業100年以上)
- 伝統・文化・行事
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会社紹介
当社は初代より今日まで、味噌造り一筋に歩んでまいりました。ここまでの道のりは決して順風満帆ではなく、明治維新や恐慌、動乱など多くの困難と立ち向かい、計り知れない苦労がありました。先の大戦では戦時下の価格統制により「八丁味噌」を造り続ける事がままならず、休業宣言をしたこともございました。このような時代を超えて、何とか味噌造りを現在まで続けることができたのは、先祖の大変な努力と苦労は勿論、ひとえに長くご愛用くださっているお客様のお陰と深く感謝しております。この大切な味噌の品質と製法を頑なに守り、伝えてゆくことがカクキューの使命です。日本の食文化を担う各地の味噌の中でも特徴の際立つこの「八丁味噌」の可能性を追求し、皆さまのお役に立てることを目指して努力してまいります。
ウチでできること
伝統・文化
愛知県岡崎市八丁町で江戸時代から370年以上変わらぬ伝統製法で八丁味噌を作り続けています。今や木桶仕込みの味噌は全体の生産量の1%未満ですが、八丁味噌は長年受け継がれる微生物が棲みつく木桶で造っております。また仕込み桶の上には、大量の重石が円錐状に積まれており、熟成期間を通して崩れることの無いように積み上げるには、10年以上の修行が必要と言われます。伝統製法による八丁味噌を造り続け、日本文化の継承に微力ながら協力していきたいと思います。
メーカー・ユニーク商品
私たちにできる範囲内で、取材・撮影に協力させていただきます。ドラマなどのロケ地協力から、旅番組、情報番組などにも多数協力してきました。またユニークな商品として、味噌を「ふりかける」ことができるパウダー状の八丁味噌も開発しています。料理に入れてコクを出したり、アイスにかけて塩キャラメル風味にしてみたりと、様々な使い方がございます。江戸時代から同じ製法で作り続ける味噌をぜひ知って、味わっていただけると嬉しく思います。
会社情報
- 会社名
- 合資会社八丁味噌(屋号:カクキュー)
- URL
- https://www.kakukyu.jp/
- プレスリリース
- https://www.kakukyu.jp/info_list.asp
- 住所
- 愛知県岡崎市八丁町69
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